学力観

こんにちは

 

 

△HKの子ども電話相談をみていると

 (Togetterで見るのがたのしいです)、

学力 というものについて考えます。

 

 

学力観 て書くと教員っぽいかと思いますが、

「質問する力」が

すごく大事なんだなあと感じる。

 

このラジオ番組は、ご存じの通り

あらゆる段階の子どもからのあらゆるクエスチョンに、

(△HKの威信をかけた!?)第一線の専門家の先生が回答する、

時に就学前児に宇宙のはなしなどしてるのがみられる

大人のムズムズニヤニヤ要素も満載な番組と思っているのですが、

 

あらゆる段階(段階は教育用語です)の子どもにわかるように説明するのに

言い換えやかみ砕きや例え話などを使って、

 

まだ研究現在進行形とかのことは除くと

 

質問者子どもの「納得」と「解決」が

最終ゴール。

 

たまに、やっぱり早すぎる「不思議」を

ぶつけてきちゃう子どももいるのだけど(笑、

 

自分発の質問から「わかるように」説明してもらう過程で、

ものすごく学習してるなって

感じるのです。

 

(ここの「学習」上手く言い換えたいなぁ)

 

番組がかかってるから、一生懸命理解して

「はい」って言わなきゃいけないのね(笑)

 

一生懸命、わかろうとする力を働かせます。脳をいっぱい活性。

(先生方も答えるのに同様のようです笑)

 

 

教材(その日の学習内容)との

「出会わせ方」が大事と、よく言います。

 

放置しておいて、で 教育が進む期待値は、

集団学習という点も(プラマイ)考えても

低そうだ。

自然ではないかもしれないけれど、教員による提示は、やはり必要なようですね。

 

児童生徒からの発問、

彼ら発の学びの芽を大切にしつつの

学習環境を用意してあげられる

ようになりたいなあ、と思います。

 

一人の教師だって限界があるから(笑)、

ほかのおとなに

質問したり、助けを求める

うまい聞き方や対話の力を

高めていく必要がありますね。

 

 

昔みたいな、先生とは

「頭がいい」「何でも知ってる」

みたいなイメージを追うより、私は、

 

色々な人に助けてもらい、

学び合うコミュニティをつくる

 

そんな学級経営を目指したいです。

 

(そういう就職先/学校が見つかったら幸

せだ!と思ってるんだけどね(*^.^*))

 

習い事好き から小学校教諭を目指そうと思った部分もある私(勉強って楽しい!とか自己効力感は大切とか伝えたくてねぇ…)。

 

市井のプロフェッショナルが

もっともっと学校教育に関われるようになったら、

児童にもプロたちにも教員たちにも

いいことがたくさんある

と思います。

 

何か、選挙公約みたいね(笑)